会話文です。
純 粋 な 心 で お 読 み く だ さ い 。
思わぬ場面に遭遇したので
「あ……あのねジュディスちゃん、昨日の夜のことなんだけど」
「なぁにおじさま?」
「おっさん、やっぱり女の子が一人であんなことやるのはよくないと思うのよね……」
「あら、じゃあおじさまが付き合ってくれるの?」
「何でそうなるの!?」
「だって一人でしちゃダメなんでしょう?」
「あ、いや……そういう訳じゃなくて……」
「フフッ。ま、昨日のことは謝るわ。びっくりさせてごめんなさい。最近欲求不満だったものだからつい……」
「だからってもうちょっと他の発散方法もあったでしょうに」
「大丈夫よ、誰にも見られないように隠れてやってたじゃない」
「いや、でもばっちり声が……」
「興奮した?」
「しっ! してないって!!」
「そう? でも抜ける声だったでしょ?」
「まあ確かに……あー、しばらく耳から離れてくれそうにないんだけど。
いやそれにしてもびっくりしたわー」
「私が、思ってたよりはしたない女だって?」
「思ってない! 断じて!!」
「……そうね、まあおじさまはリタと一緒にしたいでしょうし」
「は?」
「あの娘は声が武器だもの、フフッ、きっといい声出してくれるわよ?」
「あのねぇ、リタっちがそんなの乗ってくるはずないでしょうが。……それに、ジュディスちゃんのあんな声に勝てる女の子なんて――」
「クリムゾンフレアァァァァァァァァァァァァァ!!」
どかーん
「ふんぎゃー!!」
「サイッテー!! おっさんの変態! スケベ! 女の敵!!」
「あらどうしたのリタ? おじさまが何かした?」
「っ! あんた何言ってんのよ!? さっきまでおっさんと話してたこと、忘れたとは言わせないわよ!?」
「ああ、ビッグボイスコンテストの練習のこと?」
「そうそ――ってハァ!?」
「昨日の夜1人で練習してたのよ。そこをたまたまおじさまに見つかっちゃってね。
……どうかした? そんなに顔赤くして」
「ジュディスちゃん……リタっちが聞いてるの知ってたわね……がくっ」
おっさんをダシにリタっちで遊ぶジュディスちゃん。
短くてごめんね、でもかなり楽しんで書けました!←
これ書きながらずっとニヤニヤしてた管理人はどう考えても変態wwwwwwwwwwwwwwwwww
ぽちっとお願いしますm(_ _)m